妊婦さん、育児中のママ、産後ママを1000人採用!
~女性が男性に合わせるのではなく、女性が女性として働ける職場を作りたい~

 月間300万人が利用するカラダノートを運営する(株)プラスアール(本社:東京都港区、代表取締役:佐藤竜也)は、「妊娠なう」「授乳ノート」などのカラダノートシリーズアプリ利用者の中から妊婦さん、育児中のママ、産後ママの、5年間で1000人採用を目指します。妊娠・出産・育児をきっかけに時間面、体調面、環境面の理由で仕事を続けることができなくなってしまった方々が経験・スキルを活かし輝ける職場を提供いたします。

○ 概要

 働く女性にとって、妊娠・出産・育児という出来事は切っても切りはなせない関係にありますが、それに対する社会の受け入れ体制はまだまだ充分ではありません。女性が男性に合わせて働くことが一人前とされる現状の中、女性が女性として働くことができる社会の実現のため、プラスアールでは妊婦さん、産後ママ、育児中のママを積極的に採用致します。一部在宅勤務も可能です。

○ 女性にとって妊娠・出産・育児と仕事の両立はハードルが高い

 明治安田生活福祉研究所が2014年3月に行った、結婚・出産に関する調査[1]によると、正社員で妊娠・出産を機に仕事を辞めた人は7割以上、さらに契約社員、派遣社員、パート等の仕事をしていた女性では9割以上にのぼることが判明しました。退職する理由は様々で家庭や子育てに専念するためや、体調面を気遣って、など計画的に仕事を辞めた方もいる一方、職場の支援制度が不十分だったこと、マタハラを受けたなど職場環境を理由に退職せざるを得なかった方も多かったようです。

○ 社会問題化するマタニティハラスメント

 妊娠・出産を機に仕事場での心ない暴言、精神的苦痛を与えられる、いわゆるマタハラは社会問題となっていますが、まだまだ男女とも被害者への理解は進んでいません。妊娠・出産を理由とした定時帰宅や休むことを許さない会社風土、そして仕事をカバーする側の同僚や上司からの嫌がらせは、多くの妊婦さん、産後ママ、育児中のママを苦しめています。

 しかし妊娠、出産、育児という状況下で泣き寝入りするしかない女性が多くいるため、社会的認知度はまだまだ低いのが現状です。マタハラは早産、流産にもつながる可能性があり、それに対する社会整備が急務となっています。

○ 参考URL

採用応募フォーム:http://goo.gl/forms/PGfEXxy3Zw

※現在は、カラダノートシリーズアプリ「妊娠なう」のプレママ知識内にて募集をしております。

 プラスアールでは、働く女性にとって大きな悩みとなる妊娠・出産・育児と仕事の両立の問題を解消できるよう、今回は妊婦さん、産後ママ、育児中のママの積極採用を行います。今後も、多くのカラダの不安や悩みを解消するというビジョンを実現すべく、努力して参ります。

◯ カラダノートとは http://karadanote.jp

 健康知識共有サイト「カラダノート」を中心に、「妊娠したかも」、「妊娠なう」、「授乳ノート」、「お薬ノート」、「血圧ノート」など健康記録系アプリを50以上展開。合計月間300万人の方にご利用いただいております。

○ 本件に関するお問い合わせ http://www.plusr.co.jp

株式会社プラスアール 広報担当
電話番号:03-4431-3770 メール:info@plusr.co.jp
本社:東京都港区芝2-3-9 芝イーストビル2階
代表取締役:佐藤竜也


[1] http://www.myilw.co.jp/life/enquete/07_marriage.html