SUSTAINABILITY

サステナビリティ

カラダノートのサステナビリティ

家族の健康を支え笑顔をふやす

ーサステナブルな社会の実現に向けて、 少子高齢化の課題を解決するサービスを通じて社会へ貢献しますー

カラダノートは、「健康の悩みや不安を抱いている人を助けたい」という想いから、2008年12月に一人で創業しました。
創業以来、PHR、妊娠育児・健康記録関連アプリ展開、ライフイベントマーケティング事業と様々な挑戦を続けておりますが、軸となる想いは変わっておりません。

コーポレートビジョンである「家族の健康を支え 笑顔をふやす」には、悩みや不安の手助けだけでなく、”家族”を軸とした幸せの手助けをするという私たちの意志を込めております。
私たちは、ビジョンに基づく事業活動そのものが、持続可能な社会の実現に資するものと考えております。
事業を通じて、ママによる家族(ママ)のためのエコシステムを構築し”サステナブルな社会のための循環を創り出すこと”をめざしております。

さらに今後は、少子化問題を解消していく社会基盤的活動も増やしていきたいと考えています。

近年、国際社会において、サステナブルな社会を構築するための動きが活発化しています。2015年9月には「持続可能な開発目標(SDGs)」が国連で採択され、2030年までに解決すべき国際社会の共通目標が定められました。2016年11月には、地球温暖化対策の新たな国際ルール「パリ協定」が発効され、企業にも積極的な対応が求められています。

私たちは今後も、すべてのステークホルダーの皆様からの声に耳を傾け、必要とされる企業であり続けるとともに、イノベーションの創出によって持続的な成長と企業価値向上に努めます。また、私たちは企業活動において、いかなる差別も認めず、すべての人に平等な機会を提供したいという思いから、多様な人材の活躍推進にも努めています。

私たちは、企業活動を通じて日本社会、そして地球全体の一構成員として、サステナブルな社会を実現するため、ESGの取り組みを推進していきます。

株式会社カラダノート
代表取締役 佐藤竜也

 

マテリアリティの特定について

当社は、ステークホルダーの期待や要請に応えていくため、優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を策定いたしました。これらの重要課題に取り組むことで、社会に対する継続的な貢献と当社の企業価値向上の両立を目指してまいります。

STEP1 マテリアリティの特定
SASB(サスティナビリティ会計基準)、GRIスタンダードやISO26000(社会的責任に関する手引き)などの各種ガイドラインのほかに、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)などのサステナビリティを取り巻く新たな課題も網羅的に考慮し、課題解決への貢献の可能性、ビジネスへの影響、当社の強みなどを踏まえ関連性の高い課題を抽出しました。

STEP2 ステークホルダーとの対話を通した、重要課題の整理
株主・投資家との対話や主要なパートナーとのディスカッションを通じて、当社に対する期待について情報収集を行いました。また、定期的に実施している従業員サーベイの結果を通して従業員からの期待を把握しました。これらの対話を通じて、抽出したマテリアリティについての整理を実施いたしました。

STEP3 自社による重要性の評価と特定
抽出・整理した社会課題について、取締役会及び経営会議における議論を通じて、当社経営戦略との関連性を評価し、優先的に取り組むべき重要課題を特定いたしました。