4割の子育て世代が「地方移住に関心あり」
豊かな子育て環境と地域コミュニティを求める声

-子育て世代の最新トレンド-

「家族の健康を支え笑顔をふやす」をビジョンとし、家族と向き合う全ての人のアシスタントとして心身ともに健康な生活を支援する事業会社である株式会社カラダノート(東京都港区/代表:佐藤竜也/以下当社)は、政府による、2023年度、首都圏から国の移住支援事業に参加している自治体に移住した場合の支援金制度拡充方針を受け、当社の子どもがいるユーザーを対象に「子育て世代の移住に関するアンケート」を実施しました。(調査期間:2023年1月21日〜1月24日、n=100)

4割の子育て世代が「地方移住に関心あり」
理由には、子どもにとって豊かな教育・生活環境と地域コミュニティを求める

「現在お住まいの地域よりも地方への移住・二拠点生活への関心がありますか?」という問いに対し、「現在、移住を検討中(7%)」、「関心はあるが、時期は未定(14%)」、「関心はあるが、調べたりはしていない(21%)」を合わせた42%のママが地方移住への関心が高いことがわかりました。
理由からは、「子どもの教育・自然の豊かさといった生活環境を考慮し関心を持った(83.3%)」が最も多く、次に多かったのは「地域コミュニティが豊かな環境で子育てがしたい(40.5%)」でした。その他の回答には、「出身地にUターンしたい」、「生活コストを下げたい」といった理由が全体の2割程度を占めました。調査結果より、移住に関心を持つ理由として、子どものためだけでなく、ママ・パパ自身が伸びやかに子育てができるとして、移住に関心があることが調査からわかりました。

 移住に関心がある子育て世代のうち3割は、子どもの入園・入学前を地方移住のタイミングに見据える
 移住のタイミング時期は、「いつかはわからないが将来的に移住したい(45.2%)」が最も多い結果でした。
また、「子どもが幼稚園・保育園に入園する前(7%)」、「小学校入学する前(17%)」、「高校入学する前(7%)」を合わせた31%の子育て世代は、子どもの成長に寄り添い地方移住を選択する意向がありました。

子育て世代が移住する際に不安に思うこと
特徴は「医療環境」「地域コミュニティ」「給与水準に伴う金銭的な不安」

移住をするにあたって不安に感じることを調査した結果、医療環境に不安を感じる声が50%と最も多く、次に、「地域コミュニティに馴染めるか」といった新しい土地での人間関係を不安視する声が48%となりました。また、移住先で就職した場合、現在よりも給与水準が低下するのではないか、といった金銭的な不安が42%を占めました。

子育て世代が選ぶ 移住したい都道府県ランキング
移住先として検討したい都道府県を調査し、トップ5つを発表いたします。
今後も、子育て世代の最新トレンドを調査してまいります。

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<アンケート調査概要>
調査名称:子育て世代の移住に関する意向調査
調査対象:当社メルマガ会員を対象
回答人数:100名
調査期間:2023年1月21日〜1月24日
調査方法:インターネット調査

<会社概要>
企業名 :株式会社カラダノート(東証グロース:4014)
本社  :東京都港区芝浦3-8-10 MA芝浦ビル6階
代表  :佐藤竜也
事業内容:家族サポート事業 / ライフイベントマーケティング事業 / 家族パートナーシップ事業
URL    :https://corp.karadanote.jp/