ウォーターサーバーの設置で、SDGsに貢献
法人向け『カラダノートウォーターサステナブルプラン』の提供開始
売上の一部を認定NPO法人フローレンスへ寄付
– 1ドリンク for 1スマイル –
お水1ボトルを消費するごとに、子どもの1日分のお米に
「家族の健康を支え笑顔をふやす」をビジョンとし、家族と向き合う全ての人のアシスタントとして心身ともに健康な生活を支援する事業会社である株式会社カラダノート(東京都港区/代表:佐藤竜也/以下当社)が運営する宅配水サービス「カラダノートウォーター」は、法人企業向け『カラダノートウォーターサステナブルプラン』を開始いたします。
当プランは、認定NPO法人フローレンス(東京都千代田区/代表理事:駒崎弘樹/以下フローレンス)と連携し、ウォーターサーバー導入企業がお水1ボトルを消費するごとに、子ども一人の約1日分のお米(※1)の支援に繋がる取り組みです。(※2)
※1:文部科学省の定める学校給食基準を参考に、こども1人あたり1日に必要なお米を平均値化した216gを目安としています。
※2:寄付はお米などのお届けをきっかけに “つながる”活動に活用されます。お届けする内容はご家庭の状況等に応じて、食品・学用品・金券などから選択します。活動に付随する人件費、送料や手配料などにも使用させていただきます。
■ 取り組み開始の背景
これまで当社は、ビジョン実現に向けて少子高齢化に伴う社会課題を解消すべく事業を展開してまいりました。昨年度には、個人向け宅配水サービス「カラダノートウォーター」を開始するなど、より踏み込んだ形で家族の生活課題の解消に努め、日本の子育てしやすい環境の底上げに取り組んでおります。
昨今、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済的打撃は、経済的な困難を抱える家族をさらに深刻な状況に追い込んでいます。令和元年の「国民生活基礎調査」によると「子どもの貧困率」は平成30年時点で13.5%と、7人に1人の子どもが貧困状態にあります。
そういった社会情勢ならびに企業活動におけるSDGsの重要性の高まりから、日頃消費しているものが社会課題の解消に寄与するとともに、食の支援を通じて子どもの笑顔に繋がる『カラダノートウォーターサステナブルプラン』を開始する運びとなりました。
■ フローレンスとの連携内容
フローレンスは、SNSを活用した子育て家庭への支援を実施するソーシャルワーク事業「おやこよりそいチャット」に当社の寄付を活用いたします。「おやこよりそいチャット」 は、様々な課題を抱えた子育て家庭とお米などのお届けをきっかけにつながり、SNSでの情報提供・相談支援等により必要な支援に繋いでいく活動です。
■ 導入を検討したい法人企業様のご利用の流れ
- 当社のお問い合わせ(https://corp.karadanote.jp/contact)へアクセス
- 【法人のお客様】より「カラダノートウォーターサステナブルプランについて」を選択しお問い合わせください
- 担当者よりプランのご説明をいたします
■ 今後の方針
『カラダノートウォーターサステナブルプラン』は、多店舗展開する法人企業や企業内のウォーターサーバー新規設置・切り替えをご提案し、規模拡大に努めてまいります。また、社会情勢を鑑み、支援対象者及び支援内容の拡充を検討し、今後も持続可能な社会に貢献するSDGsの取り組みを積極的に推進してまいります。
■ 当社 代表取締役 佐藤の想い
2008年の創業から当社は、心身ともに健康な人を増やすべく、日々の健康管理を目的としたヘルスケアアプリ、妊娠・子育てをサポートする子育て支援アプリの開発・提供してまいりました。2020年に東証マザーズ(現:東証グロース)上場を皮切りに、家計や住まいに関連するサービスや産後の不安に寄り添う妊婦保険の開発など、家族の日常生活のQOLをさらに向上させるべく事業開発に挑戦しております。
先日提示された政府の骨太方針にございますように、新しい資本主義の実現に向け社会課題の解決と経済成長の両立は企業の責務であると捉えており、この度『カラダノートウォーターサステナブルプラン』を開始することとなりました。
現在、様々な業態業種の企業様で当社の想いに共感いただき導入検討に至っております。当社ウォーターサーバーの導入数ならびに本プランへの賛同企業が増えることは、3食の食事を十分に摂取することができない子どもへの支援の輪が拡がることに繋がります。
当社は、本プランの普及拡大が少子化問題を解消する社会基盤的活動の一助となることを目指してまいります。今後も企業活動を通じて日本社会、そして地球全体の一構成員として、サステナブルな社会を実現するため、SDGsの取り組みを推進してまいります。
■ 認定NPO法人フローレンスについて
フローレンスは、「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現に向け活動する、認定NPO法人です。日本初の「訪問型病児保育事業」や「障害児保育・支援事業」「こども宅食」などをはじめとする様々な事業と政策提言活動の両輪で、親子の笑顔をさまたげる社会問題の解決に取り組んでいます。こども宅食事業を通じて、2021年3月末時点で延べ64.200世帯以上に支援を届けています。
フローレンスコーポレートサイトURL: https://florence.or.jp/
■ カラダノートはユーザーのQOL向上のための効率化を支援
当社が運営する事業は、家族向け、事業会社向け、その両者の大きく3つの領域で事業を行っています。
家族向け領域としては、記録や共有を中心とする子育て・ヘルスケアアプリを提供し、ユーザーの生活環境の効率化を支援しています。マッチング領域としては、データベースを用いて集めたユーザーに対し、適切なタイミングでレコメンド・サービス提案を行い、企業やサービスとのマッチング支援を行っています。事業会社向け領域としては、家族生活周辺産業にてサービスを展開する事業会社に向けたDX支援を提供しています。
■ 会社概要
企業名 :株式会社カラダノート(東証グロース:4014)
本社 :東京都港区芝浦3-8-10 MA芝浦ビル6階
代表 :佐藤竜也
事業内容:家族サポート事業 / DBマーケティング事業 / DX推進事業
URL :https://corp.karadanote.jp/
【本件のお問い合わせ】
株式会社カラダノート
広報担当 申・奥畑
pr@karadanote.jp