子どものコロナワクチン接種「接種する」は2割にとどまる
家族間でワクチンの価値観が異なる家庭も
「家族の健康を支え笑顔をふやす」をビジョンとし、家族と向き合う全ての人のアシスタントとして心身ともに健康な生活を支援する事業会社である株式会社カラダノート(東京都港区/代表:佐藤竜也/以下当社)は、カラダノートサービス利用者を対象に「子どもへのコロナワクチン接種の意向調査」を実施したため、結果をお知らせいたします。
■ママ・パパの子どものワクチン接種に対する意向調査
2割は「接種する」が、約半数は「接種しない」と回答
「子どものコロナワクチン接種への意向を教えてください」という問いに対し、「接種する」は18%、「接種しない」は46%を占め、「検討中」は36%となり、全体の約半数は子どものワクチン接種せず、接種する意向は2割程度にとどまる結果となりました。
■約9割のママ・パパは子どものワクチン接種に対し不安と回答
情報が少なく判断に迷う親の気持ちが顕在化する結果に
子どものワクチン接種に対し不安を抱えるママ・パパは、約9割(88%)を占め、理由からは「副反応への不安」と「長期的な子どもの身体的影響」を懸念する声が多く挙がりました。
子どものワクチン接種への不安は、ワクチンを接種すると回答した約2割(18%)のうち半数は同様に不安を抱えていることから、子どもへのワクチン接種に葛藤する親の気持ちが調査結果より伺えました。
子どもへのワクチン接種に葛藤する親の気持ち(一部編集し抜粋)
「もうすぐ6歳になるが、体格があまり大きくないので心配」(40代/3児のママ)
「接種しての効果、副反応など情報が少なすぎる」(30代/1児のママ)
「大人の接種の際、副反応が話題になったので、子供にも副反応があることが予想され可哀想と思っている。」(40代/2児のママ)
「11歳が打てるものを6歳が打って良いのだろうか。将来的に何か症状がでない不安です」(30代/1児のママ)
■ワクチン接種に対する家族間の意見合致度合いを調査
家族間でワクチンの価値観が異なる家庭も
子どものワクチン接種について「家族で話し合った」または「これから話し合う」と回答した8割(83.9%)を対象に、家族間での意見合致について調査した結果、半数以上は「一致する」と回答した一方で、15%は「一致していない」もしくは「結論に至っていない」と回答しました。その背景には、夫婦間の意見相違以外に実親または義理の両親とのワクチンの価値観に相違がある実情が調査より判明しました。
家族間で生じるワクチンの価値観相違に関する声(一部編集し抜粋)
「主人は打たせる気はないけど、私と子供達は打たせたいし打ちたい」(40代/3児のママ)
「実の親はワクチン賛成派」(30代/2児のママ)
「旦那の両親がワクチン反対派で、板挟みになっている」(30代/3児のママ)
■調査概要
調査概要:子どもの新型コロナウイルスワクチン接種に関する調査
調査期間:2022年2月11日〜2月15日
調査方法:インターネット調査
回答者数:941
■カラダノートはユーザーのQOL向上のための効率化を支援
当社が運営する事業は、家族向け、事業会社向け、その両者の大きく3つの領域で事業を行っています。
家族向け領域としては、記録や共有を中心とする子育て・ヘルスケアアプリを提供し、ユーザーの生活環境の効率化を支援しています。マッチング領域としては、データベースを用いて集めたユーザーに対し、適切なタイミングでレコメンド・サービス提案を行い、企業やサービスとのマッチング支援を行っています。事業会社向け領域としては、家族生活周辺産業にてサービスを展開する事業会社に向けたDX支援を提供しています。
■会社概要
企業名 :株式会社カラダノート(東証マザーズ:4014)
本社 :東京都港区芝浦3-8-10 MA芝浦ビル6階
代表 :佐藤竜也
事業内容:家族サポート事業/DBマーケティング事業/DX推進事業
URL :https://corp.karadanote.jp/
【本件に関する問い合わせ】
株式会社カラダノート 広報担当
申・奥畑
pr@karadanote.jp