金融機関向けに「かぞくアシスタント」のOEM提供を開始
〜ビジネスモデルの再構築とDX推進を支援〜
「家族の健康を支え 笑顔をふやす」をビジョンとし、家族と向き合う全ての人のアシスタントとして心身ともに健康な生活を支援する事業開発会社の株式会社カラダノート(東京都港区/代表:佐藤竜也/以下当社)は、2021年5月20日より、ライフイベントに関連するデータを利活用したマッチングプラットフォームである「かぞくアシスタント」を金融機関向けにOEM提供を開始いたしました。
OEM提供の背景
2016年より当社は、妊娠育児層〜初孫世代を対象とした、保険会社・住宅メーカーなどのライフイベントを起点にサービス展開する企業様とユーザーとをマッチングするプラットフォーム「かぞくアシスタント」を提供してまいりました。
昨今、金融業界は低金利や人口減少など取り巻く経営環境が厳しい状況から金融ビジネスの拡張並びに新たな収益モデルの確立などの課題があり、当社に対し、金融機関様より新規事業やDXに関する問い合わせが増加しております。
このような背景から、当社はマッチングプラットフォームである「かぞくアシスタント」の仕組みを金融機関様向けにOEM提供し、新たなビジネス機会の創出と業界内のDX推進に貢献してまいります。
「かぞくアシスタント」の活用余地
「かぞくアシスタント」は、ライフイベントを起点にユーザーの属性情報等を利活用し、企業様とユーザーとをマッチングする仕組みを構築しております。
金融機関様向けにOEM提供することで、これまで有効活用できていなかった金融機関様の強みでもある幅広い法人チャネルと幅広い層の顧客基盤を利活用し、新たな顧客価値の創出並びにビジネスモデルの再構築に寄与するものと考えております。
当社は家族のアシスタントとして心身ともに健康な生活を支援
当社が運営する「かぞくアシスタント」は、企業様とユーザーとをマッチングし暮らしがより豊かにすべく意思決定を支援しております。「かぞくアシスタント」を全国に普及させることが、家族の生活課題の解消に繋がるとともに生活の質を上げ、当社が目指す社会の実現に寄与するものと捉えております。
カラダノートは、家族ユーザーの心身ともに健康な生活のためのDX推進を支援
当社が運営する事業は、「家族向け」「事業者向け」「その両者のマッチング」の大きく3つの領域で事業を行っております。
家族向け領域としては、記録や共有を中心とする子育て・ヘルスケアアプリを提供し、ユーザーの生活環境の効率化を支援しております。
マッチング領域としては、データベースの利活用により、適切なタイミングでサービス提案し、ユーザーの生活課題に関する意思決定の効率化を支援しております。
事業者向け領域としては、生活密着型のサービスを展開する事業者に向けたDX支援による効率化を支援しております。
企業名 :株式会社カラダノート
本社 :東京都港区芝浦3-8-10 MA芝浦ビル6階
代表 :佐藤竜也
事業内容:家族サポート事業
DBマーケティング事業
DX推進事業
URL :https://corp.karadanote.jp/