コロナ禍の影響により多かった変化は「親族を呼べない」

約2人に1人は、お祝いの準備を負担に感じる

〜子育て世代最新トレンド〜

「家族の健康を支え笑顔をふやす」をミッションとし、家族のライフステージごとの意思決定支援サービスを行なう株式会社カラダノート(東京都港区/代表:佐藤竜也/以下当社)は、当社が運営するメディア『カラダノートママびより』(https://mamab.jp/)のユーザーを対象に、1歳までの子どものお祝い行事に関する調査(調査期間:2020年8月13日〜2020年8月17日)を実施しました。(n=296)

調査背景
子どもが1歳までに行う代表的な行事は6つあると言われます。我が子の成長を喜ぶ伝統行事は家族にとって大事なことですが、ママも赤ちゃんと一緒でママ0歳。慣れない育児をするママにとっては大変なこともあったのではと考え、調査に至りました。
〈代表的な行事〉
・お七夜     :生後7日頃
・命名式     :生後7日頃
・お宮参り    :生後1ヶ月頃
・お食い初め   :生後100日目頃
・ハーフバースデー:生後6ヶ月
・初節句     :女の子は3月3日/男の子は5月5日

■コロナ禍の影響によるお祝い行事の変化
現在1歳未満の子どもがいる方で、新型コロナウイルスの影響で最も多かった変更は、「親族を呼ばずに家族だけで行った(15%)」、次いで「中止(8%)」「延期(5%)」がそれぞれ10%弱と続いた。
自由記述でその他の変更を問うと、様々な変化が見られた。(一部抜粋して編集)
・「両親がお宮参りに県外から来る予定が来れなくなった。」
・「買い物に行けないため通販を利用した。」
・「お宮参りも人混みを避けて、人気のない神社を選ぶ様にした。」
・「初節句の飾りを買いに行けなかった。」
・「家族だけでお祝いすることが多く、上の子との差がでてしまう。」

■約半数のママがお祝い準備を負担に感じたことがある

アンケートによると約半数がお祝いの準備を負担に感じたことがあると回答した。自由記述では負担に感じた理由を問うと、両家の日程調整や親側のご飯を用意することに手間がかかったといった両家に関する声が多く見られた。

両家に関して負担に感じた理由
・お食い初めの際、義父母の口に合うものを考え、用意したこと
・お宮参りの際、両親・義両親への連絡、日程調整、食事処の手配に気を遣った
・初節句の際、実家と婚家の調整が辛かった

その他、ママが負担に感じた理由
お食い初めのメニューを揃えるのがなかなか大変。上の子もいるので準備が思うように進まなかった。
・(お宮参りの時)育児に不慣れな時期の外出だったため
・お参り中に大泣きしてなだめるのが大変だった
・(初節句の時)人形選びや飾りつけに悩んだ

■やってよかったと思う理由は、家族で一緒に祝えたから

1人目の子どもの時に実施した行事は「お食い初め(88%)」が最も多く、次いで「お宮参り(79%)」、「初節句(73%)」が続いた。
やってよかったと思う行事には、「お食い初め(26%)」「全てやってよかった(25%)」「お宮参り(24.3%)」の3つが並び、理由を自由記述で問うと「まだ赤ちゃんは食べれないが、家族みんなで囲み笑顔で溢れたから。」「節目にお祝いすることで、我が子の成長を振り返ったり夫や両親のありがたみを改めて実感し感謝した」といった家族で一緒に祝えたことを喜ぶ声が多かった。

■調査概要
調査概要:1歳までの子どものお祝いに関するアンケート
調査期間:2020年8月13日〜8月17日
調査対象:「ママびより」メルマガ登録者、ママびよりシリーズアプリの利用者
回答人数:296人
調査方法:インターネット調査

■カラダノートの意思決定支援事業
妊娠育児層に対し、子育て支援アプリの運営やマーケティング活動などを通して対象ユーザーの集客を実施しています。ライフステージによって興味関心が特に移り変わっていく妊娠育児層へのアプローチに役立てます。アプリシリーズ合計で約55万MAU、毎月新規で3〜4万人以上の接触可能ユーザーを獲得しています。

企業名 :株式会社カラダノート
本社  :東京都港区芝公園2-11-11芝公園2丁目ビル3F
代表  :佐藤竜也
事業内容:ファミリーデータプラットフォーム事業
妊娠出産育児にまつわるツールアプリ開発、プレママ/ママ向け情報コンテンツ配信
URL :https://corp.karadanote.jp