消費増税前に最も購入したのは オムツと日用品
財布を握るママ、軽減税率「よくわからない」が6割強
-子育て世代、最新のトレンド-

「家族の健康を支え笑顔をふやす」をミッションとし、家族のライフステージごとの意思決定支援サービスを行う株式会社カラダノート(東京都港区/代表:佐藤竜也/以下当社)は、当社が運営するメディア『カラダノートママびより』(https://mamab.jp/)のユーザーを対象に、消費増税に関する意識調査(調査期間:2019年9月12日〜9月17日)を実施いたしました。(n=440)

■焦って買う必要のない日用品のストックに奔走したママたちの増税前購買行動
 「増税することがきっかけで買ったものがあるか」という質問に対して、回答者(n=440)の半数が「ある(51.1%)」と回答。増税前に買ったものとして最も多く挙げられたのは、「オムツ(56.4%)」。次いで「日用品(46.7%)」「家電(22.0%)」でした。

また「増税前にこれから買おうと思っているものがあるか」という問いには、「ある(39.2%)」と「検討中(35.2%)」とをあわせると、およそ7割強が購入を検討しているという結果でした。増税をきっかけに購入を検討しているものも、「オムツ(53.4%)」が最も多く挙げられ、「日用品(50.9%)」「家電(26.1%)」と続きました。
経済コラムニストの大江英樹氏によると、市場価格が需給によって変動する品物は必ずしも増税前に買わずとも、増税後の需要が落ち込んだタイミングで、価格が下落する時を狙うという方法もあると示唆しているものの、実際に母親たちが増税前に買ったものは、オムツや日用品、家電という価格変動がおきやすい品物の購買が多いという結果になりました。

■軽減税率、わからないが6割強。それでも約2割はQRコード決済の利用を検討
「軽減税率についてどの程度理解していますか?」という問いに対しては、「全く理解していない(6.1%)」「あまり理解できていない(32.5%)」「どちらとも言えない(27.7%)」をあわせると、6割以上の母親が理解していない結果でした。
軽減税率について理解できていないことのTOP3は、
1位:どんなものやシーンで減税されるかわからない(65.9%)
2位:ポイント還元制度がわからない(48%)
3位:キャッシュレス決済が増税にどう関係するのかわからない(36.4%)
(複数回答)が挙げられました。

増税前のキャッシュレス利用状況は、「クレジットカード(83%)」が最も多く、次いで「電子マネー(56.8%)」「QRコード決済(20.9%)」でしたが、増税をきっかけにQRコード決済の利用をはじめた人7.3%増税をきっかけにQRコード決済の利用を検討している人21.8%でした。 軽減税率でポイント還元やキャッシュレス決済との関係性がわからないながらも、利用をはじめたり、検討している人がおよそ3割いることがわかりました。

今後も当社では、子育て世代の最新トレンド調査を実施してまいります。

<アンケート調査概要>
調査内容:消費増税に関する意識調査
調査期間:2019年9月12日~9月17日
調査対象:カラダノートママびよりメルマガ登録者
回答人数:440名
調査方法:インターネット調査

<会社概要>
企業名 :株式会社カラダノート
本社  :東京都港区芝公園2-11-11芝公園2丁目ビル3F
代表  :佐藤竜也
事業内容:妊娠出産育児にまつわるツールアプリ開発、プレママ/ママ向け情報コンテンツ配信
URL :https://corp.karadanote.jp/

<提供サービス>
”ママがママに寄り添うウェブサイト ”カラダノートママびより:https://mamab.jp/
妊娠育児出産ツールアプリ
 

<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カラダノート
広報ブランディング室:彦坂・近藤
TEL:03-4431-3770 FAX:03-4431-3775
MAIL: pr@karadanote.jp