育児中のママを応援し、家族で楽しむ子育てに
子どもの「できた」「はじめて」を写真と一緒に残せる新機能『できたよ!記録』
2019年6月10日(月)育児記録アプリ『授乳ノート』両OSでリリース

「家族の健康を支え笑顔をふやす」をミッションとし、妊娠・育児層向けツールアプリやメディアを展開する株式会社カラダノート(東京都港区/代表:佐藤竜也/以下当社)は、当社が運営する赤ちゃんのお世話を記録するアプリ『授乳ノート』に、子どもの「できた」「はじめて」を写真と一緒に記録する新機能『できたよ!記録』を、2019年6月10日(月)より両OS(iOS/android)に追加致しました。

■乳児期のお世話はママに偏りがち。記録を通して家族で楽しむ子育てへ

赤ちゃんのお世話の記録アプリ「授乳ノート」内に搭載する『できたよ!機能』は、子どもの「できた」「はじめて」を写真とともに残すことができる新機能です。
記録の方法は2種類あり、①アプリで記録した授乳データをもとに、はじめての授乳や100回目の授乳などを記念日として登録する自動記録と、②子どもの成長にあわせて”はじめて寝返りした日”や”歯ブラシデビュー”などを登録できる手動記録です。
どちらもその時の子どもの様子を写真に収めて、コメントを添えて登録することが可能です。
『授乳ノート』は、2014年7月30日にローンチし、月間およそ76,000人に利用されています。主なユーザーは育児中の母親ですが、そのうち20%は、共有機能を通してアプリでつけた記録を配偶者や子育てに関わる家族とアプリの記録データを連携しています。

『授乳ノート』を利用中の0歳児の母親のデータ平均によると、生後半年経っても授乳回数は1日7.07回、授乳間隔も204分であり、乳児期のお世話は母親に偏りがちになることが読み取れます。
今回の新機能追加は、授乳回数データを連携し記念日として登録することで、育児に奮闘する母親の頑張りを応援するだけでなく、家族間のデータ共有を促進し子どもの成長を記録したり振り返ったりすることで、乳児期から家族で楽しむ子育てにつなげることを狙いにしています。

■夫婦間コミュニケーションの糸口として活用することで育児参加のきっかけに

内閣府男女共同参画局「『平成28年社会生活基本調査』の結果から ~男性の育児・家事関連時間~」(平成29年10月)※1 によると、共働き世帯の男性の育児参加はわずか23.3%、夫のみ有業の片働き世帯では14.0%に留まっています。
2011年から比較すると多少回復傾向ではあるものの、依然として育児・家事の多くを女性が担っていることがわかります。

当社は、子育てにまつわる記録・共有・情報収集をテクノロジーによって効率化することで、子育てをもっと便利で豊かにすることを目指す『子育Tech®(こそだてっく)』※2 を提唱し、事業会社9社からなる組織「子育Tech委員会」として活動しています。
今回新機能を追加したアプリ『授乳ノート』は、子育ての記録や共有を効率化することはもちろん、夫婦間や子育てに関わる家族間のコミュニケーションの糸口となる子育Tech®として活用されていくことで、育児参加のきっかけになればという想いで開発しました。

※1 出典:
内閣府男女共同参画局「『平成28年社会生活基本調査』の結果から ~男性の育児・家事関連時間~」(平成29年10月)http://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/top/hyouka/k_42/pdf/s1-2.pdf
※2 子育Tech詳細 : https://www.kosodatech.com/

<アプリ概要>
アプリ名 :授乳ノート
提供会社 :株式会社カラダノート
対応OS :iOS , Android
アプリ内容:授乳、おむつ替え、睡眠など、赤ちゃんのお世話
の記録をボタン一つでつけられるアプリ
月額料金 :無料

<会社概要>
企業名 :株式会社カラダノート
本社  :東京都港区芝公園2-11-11芝公園2丁目ビル3F
代表  :佐藤竜也
事業内容:妊娠出産育児にまつわるツールアプリ開発、プレママ/ママ向け情報コンテンツ配信
URL   :https://corp.karadanote.jp/

<提供サービス>
”ママがママに寄り添うウェブサイト ”カラダノートママびより:https://mamab.jp/
妊娠育児出産ツールアプリ
 

<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カラダノート
広報ブランディング室:彦坂・近藤
TEL:03-4431-3770 FAX:03-4431-3775
MAIL: pr@karadanote.jp