昨年に続き習い事の王道はスイミング 英語や学習塾の人気が増加
親の幼少期の習い事経験が子どもの習い事検討に影響する
-子育て世代、最新のトレンド-
「家族の健康を支え笑顔をふやす」をミッションとし、妊娠・育児層向けツールアプリやメディアを展開する株式会社カラダノート(東京都港区/代表:佐藤竜也/以下当社)は、当社が運営するメディア『カラダノートママびより』(https://mamab.jp/)のユーザーを対象に、習い事に関する意識調査(調査期間:2019年2月11日~2月18日)を実施しました。(n=706)
■昨年に続き、スイミングが根強い人気。英語や学習塾にも力を入れる傾向
2018年の調査結果に続き、「スイミング」を習っているという回答が37.6%と最も多い結果となり、昨年の21%と比較すると、16.6%増加した。2番目に多かった「英語」は、昨年の倍以上である31.2%に増加しており、「学習塾・幼児教室」についても、昨年の11.2%からおよそ1.5倍の19.5%が習っていると回答。スイミングによる体力作りに加え、2020年度より施行される新学習指導要領における「英語の教科化」の影響からか、子どもの学力を気に掛ける傾向があった。
■習い事 継続への2つの不安 ①続けられるか ②いつ辞めるか
習い事をしている人のうち、「続けられるかどうか」継続性についての不安を挙げる人が昨年に続き、最も多かった。
継続性への不安を紐解くと、本人のやる気や性格など子どもに起因するものと、経済的な事情に起因するものの2種類に分類することができた。
《意見抜粋》
・子どもがいつまでやる気を持って続けてくれるか。
・子どものためになるかと思うが、どこまでやらせるか、辞めどきがわからない。
・辞めたいと言ってすぐにやめさせていいものかどうか。
・経済的な理由で継続できるか心配。
■親の習い事経験が子どもの習い事検討にも影響を与える
子どもの習い事の検討状況を比較すると、幼少期(中学校入学まで)に習い事の経験がある母親のほうが、
習い事をしていなかった母親に比べて、子どもの習い事を検討している割合が約15%多かった。
検討中の習い事として人気が高かったのは、「スイミング(43.5%)」が最も多く、ほぼ同率で「英語(22.8%)」「ピアノ(22.1%)」と続いた。
検討理由は、「将来役に立つと思うから(71.0%)」が圧倒的に多いが、次いで「自分がやっていて役に立った/やっていればよかったと感じたものだから(19.7%)」が挙げられ、母親の幼少期の習い事経験が、子どもの習い事の検討に影響を与える傾向があることがわかった。
※アンケート対象者は、2歳までの子を持つ親が87%を占めるためか、「プログラミング」を習い事にしている/検討しているといった声は挙げられなかった。
今後も当社では、子育て世代の最新トレンド調査を実施してまいります。
<アンケート調査概要>
調査内容:習い事に関する意識調査
調査期間:2019年2月11日~2019年2月18日
調査対象:カラダノートママびよりメルマガ登録者
回答人数:706名
調査方法:インターネット調査
<会社概要>
企業名 :株式会社カラダノート
本社 :東京都港区芝公園2-11-11芝公園2丁目ビル3F
代表 :佐藤竜也
事業内容:妊娠出産育児にまつわるツールアプリ開発、
プレママ/ママ向け情報コンテンツ配信
URL :https://corp.karadanote.jp/
<提供サービス>
”ママがママに寄り添うウェブサイト ”カラダノートママびより:https://mamab.jp/
妊娠育児出産ツールアプリ
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カラダノート
広報ブランディング室:彦坂・近藤
TEL:03-4431-3770 FAX:03-4431-3775
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