株式会社プラスアール、mixiアプリモバイル向けに片頭痛の可能性をチェックできる、
疾患啓発アプリ「あなたのそれって片頭痛？」を、１２月２０日より提供開始

医療・健康系モバイルサービスを企画・開発・運営する株式会社プラスアール（本社：東京都港区、代表取締役：佐藤竜也）は、グラクソ・スミスクライン株式会社（本社：東京都渋谷区）の協力を受け、１２月２０日より、簡単に片頭痛のチェックをすることができる無料のソーシャルアプリケーション「あなたのそれって片頭痛？」を、株式会社ミクシィ(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：笠原 健治)が運営する「mixi」のmixiアプリモバイル版向けに、提供を開始しました。

利用者は、mixiアプリモバイルより「あなたのそれって片頭痛？」にアクセスし、自分の頭痛時の症状などに関する質問に回答し、片頭痛であるかどうかの可能性を知ることができます。また、ソーシャルアプリケーションの特性を生かし、そのチェック結果を友人と共有ができ、友人にも受けてみることをすすめる機能などを用意しています。さらに、片頭痛である可能性が高かった場合は、最終結果ページに表示された画面を病院に持っていくことで、医師とのコミュニケーションを効率的に図れるように、チェックリストを用意しています。これは、医療系ソーシャルアプリとしては、日本初の試みとなります。（※１）

日本の片頭痛患者は約840万人と推計（※２）され、毎日約60万人が片頭痛発作のために苦痛を感じ、人間らしい生活が妨げられているものの、多くの患者は、自分が片頭痛であることを自覚していないか、自覚していても病院にかからないという問題が残されています。また、30代女性の5人に1人が片頭痛とも言われており、mixiアプリ上のユーザー層とも多く一致し、多くの潜在患者がいると考えられます。

今後の展開として、同サービスをより多くの人に利用してもらうために、mixiアプリ「島のお医者さん（※３）」でも集客プロモーションを実施し、より多くの人に、片頭痛の兆候があるかどうかを自認してもらえるよう、積極的に働きかけていきます。さらに、このような疾患啓発アプリケーションを、その他の疾患に関しても、順次、展開し、啓発活動を進めていきます。

※１・・・ 弊社独自による調査
※２・・・「頭痛に関する京都宣言」の日本語訳 : 第12回国際頭痛学会 開催記録2005年12月
※３・・・島のお医者さんは、株式会社プラスアールが提供中のソーシャルゲーム
　 医療系アプリとしては日本最大で、登録者数は約25万人　（2010年12月 時点）

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