早くも7期目を迎えました。

7月末が期末でしたので、1日から新しい期がはじまりました。
今が何期目かとかあまり考えていなかったんですが、7期目開始だったようです。
(1期目が5か月だったので、5年と5か月経過)

  
同時に生まれた子も、もうすぐ6歳。
同時に小学校に入学した子も6年生。
小学校の6年間って今考えるとあまり覚えてないですが、
起業してからの5年5か月も意外と覚えてないものです。
 
 
”第二創業期”とかそういう表現があったりしますが、
うちの会社のこれまでを考えてみると、
既に3回も収益構造がガラッと変わっています。(今で4つ目)
なので、第四創業期位でしょうか・・・
一貫して”モバイル×医療・ヘルスケア”をやってはいるんですが、
収益主軸は時代の変化で変遷してきており、
今年ようやくカラダノートシリーズとしての収益が主になるという変化をしました。
ガラパゴスゾウガメもビックリの変化期間です。
ゼニガメだったらもう進化止まってます。 
 
 
ただ、だいぶ遠回りしましたが、
ようやく元々やりたかった素地が作れてきた気がしています。
”体の悩みや不安を解消する”
というのが創業以来のビジョンなわけですが、
今のカラダノートシリーズはそういう課題解決が出来つつあります。
 
 
カラダノートひろばで不安が解消されている妊婦さんや、
お薬ノートで飲み忘れが減ったというレビューを見ると
普通に泣きそうな位嬉しいです。 
外野がどうであれ、嬉しい以上ここを伸ばし続けたいと常に思っています。 
その判断を支持し、後押ししていただいている社外役員の方々は非常に心強いですが、
その分当然プレッシャーも感じています。
追い抜くという恩返しを早くしたいところですが、まだ全く出来ていません。
むしろ、最近は差は開いてる感すらあります、、
 
 
会社の中で一番ポジティブなのは社長だと思っていますが、
理想を高く持っている以上一番不満を抱えているのも社長であるべきだというのが持論です。
まさに、憂鬱でなければ社長じゃないという感じでしょうか。
家族の支えなしにはそのバランスは保てていないかもしれません。
妻に恩返しを早くしたいところですが、まだそれも出来ていません。
 
 
そして、その嬉しい声をもらえるサービスを一緒に作り、
様々な変化を一緒に乗り切ってきた仲間達。
ベンチャーらしい派手な演出も無く、
”ビジョンに忠実”というのが唯一の支えの中、
地道にユーザーのためにサービスを作ってきているのは、
義の心に他ならないと誇りに思っています。
その恩返しもしないといけませんが、まだそれも出来ていません。
 
 
自分としては恩の債務ばかりが増えてしまっていますので、
そろそろ返済を開始したいと思います。
今風に、「100倍返しだ!」とナウい宣言しておきつつ、
周りに流されずビジョン実現のために「ありのままに」頑張ります。
 
 
いつやるのか?今期でしょ!

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