毀誉褒貶意に介せず

今日仕事中に、ふと
”毀誉褒貶意に介せず、やることやるしかない!”
と思ったわけですが、はてこの言葉はどこで読んだものだったか?
とすぐに思い出せず、思わずググってしまいました。完全なる脱線。

 
答えは、SBIの北尾さんの本にありました。
君子を目指せ小人になるな

の中にあった、

一、徳性を高める。
二、私利私欲を捨て、道義を重んじる。
三、常に人を愛し、人を敬する心を持つ。
四、信を貫き、行動を重んじる。
五、世のため人のために大きな志を抱く。
六、世の毀誉褒貶を意に介さず、不断の努力を続ける。

をメモして見返していたので、覚えていたようです。
改めて見返しました。
 
 
大倉喜八郎も同じような事を言っていたようです。
世評など気にせず、自分がやりたいことをとことん追求しろ
安田善次郎の本あたりで読んだかも。
 
 
で、幾つかのサイトをみていたらかなりグッと来るものがありました。
般若心経の読み方
かなり良いことが書いてありました。
 

「きみはユニークな人物だね」上司から言われたその一言で、ノイローゼになった ビジネスマンがいます。彼は、自分が褒められたのか貶されたのか、わからなくな ったのです。

 
身にしみてよくわかります。。。 その後の文章もグッときた。
”ユニーク”は確かにわかりにくいかも?と思ったりしますが、
もっと普通に褒めているつもりでも、ぐるぐるまわって180度解釈が変わるケースもあるなーと思ったり。
言われた内容以上に、”上司に言われた”という点を過剰解釈し過ぎな人っているんだろうなと。
同僚・友人から”ユニーク”と言われても気にならないけど、上司からだと何言われても気になる的な。
 
色即是空 空即是色
って深いですね。なんとなくカッコイイ言葉感しかなかったですが、グッときた。
 
 
自分自身は、”毀誉褒貶意に介せず、不断の努力を続ける”ことをしつつ、
気になってしまう人はどうしても気になってしまう。
ということをちゃんと意識しないとなと思った脱線時間でした。

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