2018年の抱負

明けましておめでとうございます。
本年もカラダノートをよろしくお願いいたします。

 
 
4-5日は有給奨励日だったため、本日が弊社の全員仕事始め日です。
書いて残しておかないと抱負として不十分だと思いましたので、
社内の朝会にて話をした内容をより加筆してブログにも。
 
 
今年は、昨年まで以上にもっと”いい会社”を目指す1年になると思っています。
2017年は有効求人倍率が約44年ぶりの水準となり、
人手不足による値上げや営業時間の短縮なども目に見えて始まっています。
”働き方改革”の流れに乗って労働時間を減らしたり給与を上げる会社が出てきている一方で、
まだまだ社会全体ではデフレ脱却が見えておらず、波は不十分な状況と言えます。
 
そのような働き方格差が生まれてきている状況を考えると、
今後は更に、”いい会社”に人が集まり、そうでない会社は淘汰されていく。
そうなることは社会発展の必然だと考えています。
 
 
弊社が目指す”いい会社”とは。
弊社の在り方をハイレベルで追求しつつ、ビジョンを実現していくこと。
そこに尽きます。
 
在り方:

社会にも貢献したい。
全メンバーの金銭的・精神的幸福も追求したい。
そのためにお互い思いやる組織であり続ける。

 
ビジョン:

家族の健康を支え笑顔をふやす

https://corp.karadanote.jp/about-us
 
 
社会に貢献するとは、弊社に関わる人をより多く幸せにしていくこと。
いいサービスにすることだけでなく、いい会社にすることも社会貢献。
”いいサービス”の定量的な評価を1つに絞ることは非常に難しいですが、
より多く社会に貢献した対価として、売上を頂いている。というスタンスで考えると、
売上はわかりやすい指標の1つだと思いますし、
いい印象を持ってくれている人を1人でも増やす。という視点で考えると、
いい形での認知度もその指標だとは思っています。
その2つは引き続き追求していきたい点。
 
全メンバーの金銭的・精神的幸福を追求するためにも、
しっかり工夫をして利益を捻出し、昇給という形で全メンバーに還元する。
経営者として、毎期平均給与アップは必達目標。
その上で、精神的幸福も追求すべくやりがい・生きがいを感じてもらえる仕事や環境を提供する。
金銭的幸福と精神的幸福の両面追求が重要。
 
”家族の健康を支え笑顔をふやす”
というビジョンを掲げている会社である以上、”お互い思いやる組織”とは家族のような組織。
プロとしての真剣さと家族のような思いやりの両方を追求していくことが求められる。
 
いずれも在り方を考えると当たり前の内容ではありますが、
もっともっと”いい会社”になっていくために、より意識をすべきポイントだと考えています。
 
 
我々のビジョンはどのように発展していくのか?
私は、テクノロジーではなく感性で健康を追求していく時代になってきている。
と感じています。
 
人生100年時代と言われ、様々な記事や書籍で
長寿時代の不安やリスクについて書かれることが増えています。
昨年から始まったiDeCoや今年から始まったつみたてNISAなど、長寿時代は自分たちで準備をしよう。
という国としての方針も明確になってきています。

これまで人類は、”どうやって長生きするか”を長らく追求してきましたが、
近年は”どうやって健康寿命を伸ばすか”に意識が向いていました。
そこについても技術の進歩で平均値はどんどん伸びてきている。
個別での健康不安は尽きないものの、社会としてみると
”どうやって充実した長生き人生を送るか”
に対しての不安や備えに意識が向いてきていると思います。
健康寿命が伸びることは既定路線。その先の長寿不安時代。
 
”健康”の発展というと、医学・医療周りのテクノロジーを想起しがちですが、
多くの現役世代の課題意識はそこではなく、漠然とした長寿不安にある気がしています。
医療テクノロジーの成長は嬉しいけれど、そこで解決されない課題がある。
そこをどう表現するのが良いかなーと考えて出てきた表現が、
”感性で健康を追求する”です。
 
 
家族との繋がり、仲間との繋がり。リアルな繋がり、オンラインの繋がり。
繋がりが無いと不安に感じる。その不安が命に関わることもある。
そんな時代だからこそ、テクノロジーだけでは健康を追求出来ない。
感性豊かな幸福状態を追求していくことが健康の肝になる。
我々のビジョンである、
”家族の健康を支え笑顔をふやす”
はそんな幸せを追求していくことなのではないか?と考えています。
引き続き、家族が増える幸せを高めていくために、その周辺の不安は取り除く。
そうした事業を強化していきます。
 
ビジョンや在り方(ミッション)は時代が変わっても変わらないもの。
ただ、実際に打つ手は時代によって変わっていくもの。
働き方の変化、人生100年時代など、様々な時代の潮流があります。
我々としては、その潮流に沿ったビジョンの実現最善策を考えて、
日々一生懸命具現化を行っていきたいです。
 
今年の年末振り返ったときにいい年だったと心の底から思えるように、
1年間精一杯頑張ります&頑張りましょう。