期待値コントロールとコミットメント

先日こんなことがありました。
”良いですね。すぐにやりましょう!また連絡します!”
と言ってくれた方が、その後のレスに数日、
アクションについてもすぐはできなそうという回答。
 
優秀な一面もあるのだと思いますが、
あまりに期待値コントロールができていなくて、
信頼を失うだろうなー。。と思いました。
 
 
ベンチャーである以上、何でもかんでも”できます”
と言ってしまわないと仕事が貰えないという時期もあります。
実際私も怪しくても”出来ると思います”と答えることは多くありました。
ただ、もしできなかった場合迷惑をかけてしまうので、
24時間以内には連絡をするとか、その一報についてはスピードを重視。
相手が不安に思っていると感じたら、進捗を共有する。
そのくらいは当たり前だと思います。
 
 
近しい話しで、”興味があります!”発言も要注意。
もちろん、関係値によっては社交辞令の側面もあるとは思います。
ただ、近い関係値だとしたら”興味があるならサポートしようかな”となることもしばしば。
そしてせっかくサポートしようと思ったり、情報を提供しているのに、
全然進展がない、成長がないとなると、サポートしたくなくなる。
サポートをしてもらったら、仮にものすごく忙しかったとしても、
ちょっとだけでもカジって、その報告や御礼をすべきと私は思い、そうするように心がけています。
 
 
期待値コントロールをしすぎて、超予防線を張り続けるのも任される仕事がレベルアップしない。
ただ、ちょっと背伸びした期待値を掲げたのであれば、しっかりコミットして、
仮に100%で返せなかったとしても、スピードだけでも意識する。
 
そういう信頼の積み上げで大きい仕事が任されていくと思うので、
適切な期待値コントロールと言ったからには絶対にやる。超速でやる。
対社外、対社内、対ユーザー 全ての面で意識していきたいです。