起業家経営者として嬉しい3大社内トピック

社内で、私の”やりたいこと”として宣言をしていることもありますが、
一人で起業し、お金を気にしながら今に至っている私としては、
”起業家経営者として嬉しい3大社内トピック”というものがあります。
 
 
その1:社員が家を買う。
 
経営者の人には伝わる内容だと思いますが、”家を買う=ローンを組めた”ということなので、
会社が一定の社会的信用を確保できた。ということで喜ばしいことです。
時期によって金融機関の審査レベルは違うと思うものの、勤めている会社レベルによって与信は異なり、
年収の何倍まで借りられるか?という度合いは異なっています。
しっかりローンを組んで家を買えたというのは会社というハコを作った身としては嬉しい限りです。
そのハコ(会社)を告知してローンを組もうとしてくれたアクションも嬉しいことです。
いつ傾くかわからず不安に思っていたら、家を買おうとはなかなか思わないわけですし。
実際、昨年家を買ったメンバーがいたのでお祝いというより自分が嬉しく、
本人の希望を聞いて新築祝いを贈りました。
 
今後もそういうメンバーが出てきて欲しいですし、良い与信を得られるように、
上場を目指すことも含め、会社としての信頼度を上げていきたいです。
(上場すると与信レベルが相当上がるらしいですし)
家の購入を検討している社内の皆さん、まず審査出しちゃいましょう。
 
 
その2:子どもが生まれる。
 
自分自身も2回の出産立会時に感じたことですが、命の誕生は本当に尊いことです。
子育てをしていても、”自分もこうしてもらっていたのかー”など、命のバトンをとても感じます。
 
一方で、子育てが大変なことも事実。その苦労や悩みを軽減するための事業しているわけですし。
安心と心の余裕をもって働けていないと子どもを作ろうとは思わない訳で、
社内で子どもが生まれる=安心と心の余裕を持って働けている。
という証拠で嬉しいことだと思います。

”自分にしかできないミッション”があるとやりがいを感じる人もいると思いますが、
そうなってしまうと子育てと仕事の両立はしにくいと思っています。
産休~育休にも対応しにくいですし、急なお休みにも対応しにくい。
人数を増やしてしまうと単純にコストが増えてしまい安定を失いかねないので、
全員が様々なミッションに対応できるようにしておく。
そういう柔軟性があるかどうかは採用時に意識はしています。
休んでも大丈夫という安心感がある会社作りができているという証拠をふやすべく、
今後も社内から子どもが生まれてくるといいなーと思っています。
 
 
その3:結婚する人が出てくる
 
 
特に男性メンバーで結婚する人が出てくると嬉しいなと思ったりします。
私が性別で差をつける訳ではなく、世間的に”男性の社会的安定度”は
結婚する際の条件として意識されるからです。
つまり、弊社メンバーが社会的安定度があると少なくとも奥様の親とかには認めてもらえたと。
もちろん個人の生存力の影響は大きいですが、会社の後ろ盾もゼロではない。
少しは会社が認められた証拠。
という理由で、結婚するメンバーが出てくることは私の嬉しいトピックです。
 
残念ながら、既婚で入社してくるメンバーが多いので、
なかなか入社後結婚をするメンバーが出てきてくれません。。
社内で私のやりたいこととして、「結婚式での主賓挨拶or乾杯の音頭」と宣言して早数年。
未だに機会を貰えていないので、改めてこちらでお願いをしておきますm(_ _)m
ナシ婚という逆風も吹き付けてますが・・・
 
 
更にハードルが高く、まだまだみえていないことではありますが、
社内結婚が出てくると尚凄いなーと思います。人生の伴侶を見つける場を提供できた!となると
ハコを作った身としてはとても嬉しいことだろうなと思っています。数年内には。
 
 
”3大トピック”はこんなところですが、その他にも、
(給与が上がって&賞与で)
・引っ越しした!
・欲しかった高いものを買えた!
・行きたかった旅行に行けた!
などもハコを作った身としては嬉しいなと。
 
 
散々繰り返し書いているとおり、あくまで”ハコ”を作っただけではあるのですが、
”起業家経営者”という特性上こういうところが社内嬉しいトピックです。というご紹介でした。
これからもこれらが増えていけるように頑張りたいと思います。