社長という役割

日頃から私が心がけていることでもありますが、
「社長」って、あくまで役割の1つであって偉いわけじゃないんです。
 
 
前職時代に、23歳の若造で事業部長になったわけですが、
立場上は元々上司だった人が部下になったり、
部下の多くが年上だったりと、結構難しかったことがありました。
 
 
その時から表現含め意識するようになったのですが、
部”下”というと、私の方が偉いみたいになってしまうので、
極力「メンバー」と表現するようにしたり、
周囲から上下関係について言われたりした際は、
「あくまで”役割上”は上司にあたりますが、先輩は先輩です。」
といった風に答えたりと、(自分としては)結構気をつかっていました。
もちろん、足りない点はあったと思いますが、、
 
 
「社長」も同じだと思います。
別に一番優秀だから社長をやっているわけではなく、
好きな役割を選んだ結果「社長」をやっているんです。
別に人間として偉いわけでもなんでもありません。
  
 
前職時代に先輩から教えてもらった、
「Thanks & Respect」
が特にマネージメント側には重要だと思っています。
偉いわけではなく、自分の責任範囲の手助けをしてもらっているわけですから。
 
 
個人的な備忘録もかねて。

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