渋沢栄一哲学

私の好きな本の1つに、
上記の「論語と算盤」があります。
渋沢栄一翁の哲学は非常に好きで、
関連本はいくつか読んでいます。

 
 
 
ただ、血肉化出来ているかというと、
全く出来ていないと思っています。
そこで、週末改めて渋沢栄一哲学に触れ、
どうすれば自分自身も近づけるのか考えてみました。
 
 
 
渋沢栄一翁の偉大な点は、
「収益を上げられそうかどうかで事業を選ぶ。」ではなく、

道理に沿っているか、
国の反映に繋がるか、
その次に収益が上げられるか。
という順で考えていることです。
道理、つまり人の道として正しいことかどうか。
を最優先に考えていたのです。
その結果が、今のみずほ銀行や東証、東京海上など、
社会インフラに近い事業を数多く立ち上げることになったのだと思います。
 
 
 
私も世界に誇れる日本発の事業かつ、社会インフラになる事業。
を作っていくことを理想に持っています。
その上で、今自身で感じている決定的に足りないものは、
スキルでも何でもなく、「人間力」だと思います。
 
 
 
渋沢栄一翁しかり、松下幸之助翁しかり、西郷南州翁しかり、
「人間力」が卓越していたと言われています。
その目標に対して、非常に拙い自身であることを
痛感しているここ最近ではありますが、
少しずつでも成長していきたいと思います。

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