「どの山を登るのか」という視点

27日にして、月間走行200キロを達成しました!
が、来月予定していたマラソンは中止になったので、
サブスリー挑戦は持越しです。

 
 
マラソンも同じですが、
「目標の視点をどこに置くか」
は非常に重要だと感じています。
ちょうど稲盛さんの本を読んでいて、
「どの山に登るのか」というお題の内容が書いてあったので、
より意識させられました。
 
 
 
マラソンも、完走が目標であれば20キロを数回走れば、
それで練習終了で良いと思います。(私の感覚では)
ただし、記録を狙うのであれば全く別物です。
 
会社や仕事も同じで、
苦しくなくある程度の給与がもらえればよい。
という意識なのであれば、ベンチャーに入るのは場違いで、
公務員にでもなればよいと思います。
 
社会に変革を起こしてやろう!
という人だけ、ベンチャーを立ち上げたり加入したりすればよいと思います。
当然、変革を起こすには相応の苦しみや意識レベルが求められます。
ベンチャーの経営者であれば、それを当然のこととしてメンバーに求めます。
 
 
しかし、「どの山か」をしっかり共有できていないと、
それも不幸な結果を招くことになりえます。
経営者の意識している山はエベレストにも関わらず、メンバーは富士山で満足している。
ということが往々にしてあり得ます。その差異は非常に大きいです。
そのまま進んでいくと、意識のかい離が進み不幸な結果を招くと思います。
(今の弊社がどうこうというのではなく、一般論として) 
 
 
私としてもそうした目標視点の共有には今以上に時間を割かないとマズイな。
と思ったので、備忘録まで。

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