2014年の抱負

既に1月も2/3経ってしまいましたが、今更ながら2014年の抱負を。

 
2013年はこれまでで一番、自社サービスの強化と、
対製薬業界での自社ポジションの確立が出来た年でした。
 
年初からカラダノートシリーズアプリを出し続け、
今でも軒並みアクティブ利用者数が伸びており、
大分しっかり使ってもらえるサービスに仕上がってきました。
また、情報を集約しているウェブサイト「カラダノート」の方も、
何度かの苦難を乗り越えだいぶアクセスも伸びてきました。
双方とも、引き続き改善を繰り返しており今年はさらに飛躍できそうな雰囲気があります。
 
 
また、製薬会社様向けでの服薬支援系アプリの開発実績も相当増えました。
自社アプリがランキング上位にいることで、お問い合わせをいただくことも多く、
結果的に多くがご指名で開発をさせていただいています。
大分特色が出てきた感じはあります。
 
 
前よりは良くなってきているものの、まだまだであることは変わりありません。
 
 
元々危機感は常に感じているものの、
特に年末年始にこの3冊を読んでさらに強く感じるようになりました。

共に戦前戦後の話で、その頃の方々の必死さが非常に伝わり、なんてヌルイ中で生きてるんだ・・・と大分刺激を受けました。
その中でも特に感銘を受けたのは、”海賊とよばれた男”の方ですね。
出光興産創業者、出光佐三氏をモチーフにした作品です。
 
どこまで脚色されているか分かりませんが、
出光さんが一般消費者のために既得権益と闘う話、
日本の将来のために海外メジャーと闘う話などは強く印象に残りました。
 
 
今、どれだけの起業家(企業家)が、
これだけの情熱をもって”将来の日本”を見据えて事業しているかというと、
かなりの少数なのではないかと思います。
もちろん自分もそれができているかというと全然です。
 
 
時流だからと乗るだけになっていないか?
目先の事業成長だけで満足していないか?
既得権益に逆らうことを恐れていないか?
それは将来の社会に役立つ事業か?社会を変えるのか?

 
そういういうことを意識してやらないといけないと強く感じました。
どうなったら”社会を変える事業になった”と言えるのか?
の数値目標なども考えましたが、そこは自分の日記にだけ書いて不言実行でいこうとおもいます。
 
 
必ず、やり遂げます!

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