セクハラ野次問題とマタニティマーク問題

都議会でのセクハラ野次が色々問題になっているようですが、
なんとなくマタニティマーク問題にも通じるものがあるなと思ったりしました。

 
 
マタニティマーク問題とは、マタニティマークを付けていたら街中で暴言吐かれたり
危険な目にあったりという問題のことで、弊社でも調査してリリースしています。
こんな記事も → 「マタニティマーク」は危険?(R25)
 
 
暴言や嫌がらせの元は、中高年の男性か30代の女性 が多いようです。
30代の女性の方は、
”なんで私は出来ないのにあんたが~”といった妊活中の方の妬み的なものもあるようで、
昨今の高齢出産化も影響してる社会的な妬みなのかなと思ったりもします。
逆の立場になったら~ということ考えて欲しいなというところではありますが、
妊活がつらくストレスが溜まっているということはわからなくもないです。
 
 
ただ、もう一方の中高年男性はというと、
特に何か社会的な背景があるとは思えません。
都議会でのセクハラ野次然りで、単なる女性軽視も甚だしいなぁと。
 
 
そもそも、結婚して子供もいれば自分の奥さんも妊娠していた時代があるわけで、
その時同じことをされたら怒らなかったんですかね?
少なくとも、自分の妻がそんなことをされてやった本人が特定されればブンなぐ(自粛
タバコの吸い殻を捨てるマナー違反と同等にイラッとしますね。
 
 
妊婦さんはただでさえ、見えない赤ちゃんの状況について不安が大きいのに、
さらに助長させる社会的状況は何とかしないといけないなと考えています。
 
 
弊社で出来る事から、こういう社会的状況を変えていきたいです。

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